'11 全仏オープン [テニス]
全仏オープンは、テニスの4大国際大会(グランドスラム)の1つで、毎年、5月のこの時期に行われます。
全豪(メルボルン)、全仏(ローラン・ギャロス)、全英(ウィンブルドン)、全米(ニューヨーク)・・・この4大会がグランドスラム。一番有名なのが、ウィンブルドンではないでしょうか。テニスを知らない人でも、ウィンブルドンの名前だけは聞いたことがあるでしょう(^^ )
全仏のコートはクレー(レンガの粉の赤土)。他の大会がハード(アスファルト)やグラス(芝)の球足の速いコートであるのに対して、全仏は球足の遅いコートで、ボールのバウンドが高くなるため、決定打が出にくくラリーが続きやすいので、ベースラインプレイヤーに有利になります。
この大会は毎年、展開が波乱に富んでいて、上位シード選手の早期敗退が多いことから、「赤土(クレー)には気まぐれな神が棲んでいる」と評されることもあります。それだけに、見る側にとっては面白い大会かもしれません。
ところで、最近の日本テニス会での話題は、錦織圭(にしこりけい)、この人につきるでしょう。
2007年にプロに転向し、ここのところ日本人プレーヤーの名前が出てこなかったテニスのグランドスラムに名前が出るようになって来た日本人プレーヤーの一人です。日本テニス界の男子では、松岡修造(まつおかしゅうぞう)以来ではないかな?
その錦織圭は、大会第4日(5/25)のシングルス2回戦で惜敗。大会第6日の先日(5/27)に行われたダブルスでも2回戦で惜敗し、大会を終えました。話題であっただけにちょっと残念・・・6月から開催されるウィンブルドンでは、もっと上位を狙って頑張って欲しいと思います。
それにしても、テニスの世界の壁(ハードル)というのは高いですね。
男子では、松岡修三のウィンブルドンでのベスト8が最高位。女子では、伊達公子の全豪、全仏、ウィンブルドンでの準決勝進出(ベスト4)が最高位。やはり、プレーヤーを取り巻く環境の違いということでしょうか(^_^;)
ニュースを見ると、未だに収束の見えない原発事故のニュースばかりで気が滅入ってしまいますが、このようなニュースが入ってくると心が和みますね。
全豪(メルボルン)、全仏(ローラン・ギャロス)、全英(ウィンブルドン)、全米(ニューヨーク)・・・この4大会がグランドスラム。一番有名なのが、ウィンブルドンではないでしょうか。テニスを知らない人でも、ウィンブルドンの名前だけは聞いたことがあるでしょう(^^ )
全仏のコートはクレー(レンガの粉の赤土)。他の大会がハード(アスファルト)やグラス(芝)の球足の速いコートであるのに対して、全仏は球足の遅いコートで、ボールのバウンドが高くなるため、決定打が出にくくラリーが続きやすいので、ベースラインプレイヤーに有利になります。
この大会は毎年、展開が波乱に富んでいて、上位シード選手の早期敗退が多いことから、「赤土(クレー)には気まぐれな神が棲んでいる」と評されることもあります。それだけに、見る側にとっては面白い大会かもしれません。
ところで、最近の日本テニス会での話題は、錦織圭(にしこりけい)、この人につきるでしょう。
2007年にプロに転向し、ここのところ日本人プレーヤーの名前が出てこなかったテニスのグランドスラムに名前が出るようになって来た日本人プレーヤーの一人です。日本テニス界の男子では、松岡修造(まつおかしゅうぞう)以来ではないかな?
その錦織圭は、大会第4日(5/25)のシングルス2回戦で惜敗。大会第6日の先日(5/27)に行われたダブルスでも2回戦で惜敗し、大会を終えました。話題であっただけにちょっと残念・・・6月から開催されるウィンブルドンでは、もっと上位を狙って頑張って欲しいと思います。
それにしても、テニスの世界の壁(ハードル)というのは高いですね。
男子では、松岡修三のウィンブルドンでのベスト8が最高位。女子では、伊達公子の全豪、全仏、ウィンブルドンでの準決勝進出(ベスト4)が最高位。やはり、プレーヤーを取り巻く環境の違いということでしょうか(^_^;)
ニュースを見ると、未だに収束の見えない原発事故のニュースばかりで気が滅入ってしまいますが、このようなニュースが入ってくると心が和みますね。
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