マンサクとサンシュの花 [春夏秋冬]
2月最終日の2/28(土曜日)は、昼ごろまでは爆睡していたのですが、起きた後は神代植物公園に足を運びました。特にこれと言って何かを撮ろうと思って行ったわけではないのですが、休日は外に飛び出したい衝動に駆られて自然と足が向いていました。
16:00近くに神代植物公園を訪れたのですが、その中のうめ園は相変わらず沢山の人で賑わっていました。ウメもそろそろ終わりに近付いているようで、満開のウメの花や花びらが散りはじめたウメもあちこちに見られるようになりました。
そんなうめ園の近くでは、マンサクの花が満開になっていました。
以前にも何回かマンサクの花をこのblogで取り上げましたが、その時はチラホラと咲いている3分咲き程度で、満開と言うほどではありませんでしたから、ここに来てやっと咲いてきたといったところでしょう。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/7.1 | 1/200sec | EV 0.0]
マンサクは、日本各地の山林に多く自生するほか、花木として栽培される落葉小高木。葉は互生(ごせい)し、楕円形で波状の鋸歯があります。
互生というのは、植物の葉が茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえてつくことで、ヒマワリなどにみられる葉の生え方です。
2～3月に葉に先駆けて花が咲き、花にはがく、花弁と雄蕊(おしべ)、および仮雄蕊が4個ずつあり、雌蕊(めしべ)は2本の花柱を持ちます。がくは赤褐色または緑色で円く、花弁は黄色で長さ1.5cmほどの細長いひも状になります。
マンサクの語源は明らかではないようですが、早春に咲くことから「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれています。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
マンサクは黄色の花を咲かせる品種の他に、紅い花を咲かせるものもあります。
以前撮った時は、紅い花は2つ、3つ咲いてるのを見る程度でしたが、この日は紅い花も満開でした。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/125sec | EV -0.7]
赤といってもくすんだような紅い色なので、ウメほどの華やかさはないのですが、細長いひも状の花が特徴的で人目を引きます。
うめ園の周りではマンサクの他に、サンシュの花も綺麗な黄色い花を咲かせていました。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
黄色の花が綺麗ですよねо(ж＞▽＜)ｙ ☆
サンシュは、漢字では「山茱萸」と書き、中国名では「さんしゅゆ」といいます。中国と朝鮮半島が原産地で、「茱萸」はグミのことを指し、秋にはグミのような実がなります。この実は赤く熟し、食べられるようです。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
梅の香りに誘われる時期に、葉の出る前に黄色の小さな花をたくさん付けます。早春を代表する花木のひとつです。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/9 | 1/320sec | EV 0.0]
サンシュは、別名を「春黄金花(はるこがねばな)」と言います。木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝くように見えることから付いた名前です。
そういえば、フクジュソウ、マンサク、サンシュ・・・春を感じさせる花って、黄色い色が多いですよね(;^_^A
でも、それが春らしいというか、ピッタリというか、黄色は春のテーマカラーなのかなぁ？
みなさんはどう思いますか？
16:00近くに神代植物公園を訪れたのですが、その中のうめ園は相変わらず沢山の人で賑わっていました。ウメもそろそろ終わりに近付いているようで、満開のウメの花や花びらが散りはじめたウメもあちこちに見られるようになりました。
そんなうめ園の近くでは、マンサクの花が満開になっていました。
以前にも何回かマンサクの花をこのblogで取り上げましたが、その時はチラホラと咲いている3分咲き程度で、満開と言うほどではありませんでしたから、ここに来てやっと咲いてきたといったところでしょう。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/7.1 | 1/200sec | EV 0.0]
マンサクは、日本各地の山林に多く自生するほか、花木として栽培される落葉小高木。葉は互生(ごせい)し、楕円形で波状の鋸歯があります。
互生というのは、植物の葉が茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえてつくことで、ヒマワリなどにみられる葉の生え方です。
2～3月に葉に先駆けて花が咲き、花にはがく、花弁と雄蕊(おしべ)、および仮雄蕊が4個ずつあり、雌蕊(めしべ)は2本の花柱を持ちます。がくは赤褐色または緑色で円く、花弁は黄色で長さ1.5cmほどの細長いひも状になります。
マンサクの語源は明らかではないようですが、早春に咲くことから「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれています。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
マンサクは黄色の花を咲かせる品種の他に、紅い花を咲かせるものもあります。
以前撮った時は、紅い花は2つ、3つ咲いてるのを見る程度でしたが、この日は紅い花も満開でした。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/125sec | EV -0.7]
赤といってもくすんだような紅い色なので、ウメほどの華やかさはないのですが、細長いひも状の花が特徴的で人目を引きます。
うめ園の周りではマンサクの他に、サンシュの花も綺麗な黄色い花を咲かせていました。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
黄色の花が綺麗ですよねо(ж＞▽＜)ｙ ☆
サンシュは、漢字では「山茱萸」と書き、中国名では「さんしゅゆ」といいます。中国と朝鮮半島が原産地で、「茱萸」はグミのことを指し、秋にはグミのような実がなります。この実は赤く熟し、食べられるようです。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV 0.0]
梅の香りに誘われる時期に、葉の出る前に黄色の小さな花をたくさん付けます。早春を代表する花木のひとつです。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/9 | 1/320sec | EV 0.0]
サンシュは、別名を「春黄金花(はるこがねばな)」と言います。木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝くように見えることから付いた名前です。
そういえば、フクジュソウ、マンサク、サンシュ・・・春を感じさせる花って、黄色い色が多いですよね(;^_^A
でも、それが春らしいというか、ピッタリというか、黄色は春のテーマカラーなのかなぁ？
みなさんはどう思いますか？
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マンサク、久しぶりに見ました。
子供の頃には近くであったのですが、最近は全然
見かけません。
まんず咲くから来た名前だったんですね。(*^^*)
by Yuki (2009-03-02 13:43)
私も週末 マンサク撮りに行きましたｗ
近所のは、黄色ので、赤い種類があるだなんて初めて知りました！！
by あやこ (2009-03-02 19:37)