浅間山が半年ぶりに噴火 [Science]
2009年2月2日の午前1時51分頃に浅間山(群馬・長野県境、標高2,568m)が小規模の噴火をしました。
浅間山は昨年の8月頃にも小規模の噴火をしているので、半年ぶりの噴火になります。
気象庁の発表によると、噴煙の高さは火口上約2,000mまでに達し、噴石が火口の北約1kmまで飛んでいます。
自然の脅威ですね。
噴火によって出た降灰は関東南部にも達し、東京都心でも2004年9月以来の降灰が確認されています。
それにしても、関東圏の結構近い所に活火山があるなんて驚きですね。
このまま小規模の噴火で済んでくれることを祈るばかりです。
浅間山の今回の噴火は、マグマが直接地上に放出される「マグマ噴火」。この噴火は、マグマの熱で地下水が急激に膨張して起きる「水蒸気爆発」に比べ大規模なことが多く、浅間山では2004年9月に起きた中規模噴火もマグマ噴火でした。
ニュースによると、今回の噴火は地下から力が加わり、固まりかけた溶岩が粉々になって噴き出した可能性が高いそうです。昨年の8月頃に起きた小規模噴火は水蒸気爆発だったのですが、今回の噴火はそのマグマが地中に残っていて、下からのエネルギーによって飛び出したのではないかと分析されています。
そういえば、あまり知られてはいないのですが、富士山も今は火山活動を休止していますが、活火山なんですよね(;^_^A
近年は、活発な火山活動が観測されていて、富士山もいつ噴火してもおかしくないのだそうです。
改めて、日本は火山列島なんだということを思い知らされた出来事でした。
浅間山は昨年の8月頃にも小規模の噴火をしているので、半年ぶりの噴火になります。
気象庁の発表によると、噴煙の高さは火口上約2,000mまでに達し、噴石が火口の北約1kmまで飛んでいます。
自然の脅威ですね。
噴火によって出た降灰は関東南部にも達し、東京都心でも2004年9月以来の降灰が確認されています。
それにしても、関東圏の結構近い所に活火山があるなんて驚きですね。
このまま小規模の噴火で済んでくれることを祈るばかりです。
浅間山の今回の噴火は、マグマが直接地上に放出される「マグマ噴火」。この噴火は、マグマの熱で地下水が急激に膨張して起きる「水蒸気爆発」に比べ大規模なことが多く、浅間山では2004年9月に起きた中規模噴火もマグマ噴火でした。
ニュースによると、今回の噴火は地下から力が加わり、固まりかけた溶岩が粉々になって噴き出した可能性が高いそうです。昨年の8月頃に起きた小規模噴火は水蒸気爆発だったのですが、今回の噴火はそのマグマが地中に残っていて、下からのエネルギーによって飛び出したのではないかと分析されています。
そういえば、あまり知られてはいないのですが、富士山も今は火山活動を休止していますが、活火山なんですよね(;^_^A
近年は、活発な火山活動が観測されていて、富士山もいつ噴火してもおかしくないのだそうです。
改めて、日本は火山列島なんだということを思い知らされた出来事でした。
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灰が車に積もってるか確認しちゃいましたΣ（ﾉ∀｀*）ﾍﾟﾁ
なかったです（笑）
by がぁこ (2009-02-03 12:56)
阿蘇も最近、火焔現象が観測されているのでちょっと不気味ですねぇ。
大きな爆発が無くても降灰は困ったものですね。
by bird (2009-02-03 19:22)
浅間山の灰が東京や千葉まで飛ぶものなのですね（驚
偏西風にでものるのでしょうか？
富士山が噴火などしたらえらいことなりそうですね（怖
by Ｒｕｉ (2009-02-03 20:16)