蠟梅×セグロセキレイ×モズ×シジュウカラ：on the road：SSブログ

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早咲きの梅～白難波～｜野川の野鳥～2008年12月30日～ブログトップ

蠟梅×セグロセキレイ×モズ×シジュウカラ　[春夏秋冬] [編集]

2008年最後の日曜日の先日は、土曜日に引き続き神代植物公園に足を運びました。
神代植物公園は12/28が2008年最後の営業日でした。12/29から年明け1/1までの4日間は休業となり、2009年は神代植物公園の営業は1/2からとなります。

今回も季節の花を求めてまずはうめ園へ。お目当ては、今度はウメではなく蠟梅(ろうばい)です。

蠟梅も外来植物で、日本へは後水尾天皇(ごみずのおてんのう/1611～1629年に即位)の時代にはじめて朝鮮半島から渡って来た中国原産の落葉低木です。

「ろうばい」という名は、漢名の蠟梅を音読みしたもので、花弁の色が蜜蠟(みつろう)の色に似ていることから付けられています。

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蠟梅の見頃は1月～2月。12月の今はまだ蕾の樹が多いのですが、中には早咲きで黄色い花を咲かせている樹もありました。

神代植物公園は、敷地が広く、高木もいろいろと育てられているので、さまざまな野鳥も観ることができます。

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上の写真は、セグロセキレイです。
野川でもよく見かける野鳥ですが、ここ、神代植物公園でもよく見かけます。

次の2枚の写真は、モズです。大芝生とバラ園の間に林立する高木を見上げると羽を休めていました。

[Nikon D300 | AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED | F/7.1 | 1/200sec | EV +0.3]

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次の1枚は、シジュウカラです。これも大芝生とバラ園の間で撮影しています。人が行き交う場所でもあるので、人の気配を感じてサーっと逃げてしまいまうのですが、この日は幸いにも来園者が少ないせいか、なんとか撮ることができました。

[Nikon D300 | AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/50sec | EV +0.3]

次の1枚は、モズが片足を上げて体を掻いている瞬間です。連写で撮った中の1枚ですが、こういった写真はなかなか難しいですね(^^ゞ

[Nikon D300 | AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV +0.3]

次の写真は、バラ園での1枚です。夕陽をバックに赤いバラを撮ってみました。バラ園のバラはもうほとんどが枯れてなくなっているのですが、未だに花を咲かせているバラもあります。その中の1本です。

[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/6.3 | 1/160sec | EV +0.3]

最後の1枚は、植物公園内で見つけた霜柱です。

[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/30sec | EV +0.3]

12/28(日)のこの日の東京は、かなり冷え込みました。もう冬なんだなぁ～、ということが実感できる1シーンでした。

神代植物公園