早咲きの梅 ~白難波~ [春夏秋冬]
昨日(12/27)の東京は今年一番の冷え込みでした。みなさんのところはどうでしたか?
先週は春先のようなポカポカ陽気、変わって今週は氷の張るような寒さ・・・一体全体、日本の気候はどうなってしまったんだろう? 地球の温暖化。そろそろ本気で考えないと、と思えるような日々が続いていますね。
そんな環境問題を考えつつも、昨日は年明けまで安らげる休暇の初日。午前中は惰眠を貪り、午後からカメラ片手に近くを散策してみました。
近くの散策というと最近は神代植物公園に行く機会が多いのですが、昨日も自然と神代植物公園に足が向いていました。でも、花や植物、そして野鳥と、撮影する素材には事欠かないので自然と足が向いてしまうのは当然なのかもしれません。
これからの季節。旬の花は何かな?と、植物園が発行している刊行物を見てみると、これからの季節は、ロウバイやクリスマスローズ、ツバキ、ウメなどが見ごろを迎えるらしい。
そこで早速、うめ園に足を運んでみました。
梅が見ごろを迎えるのは1月中旬頃から3月にかけてですので、さすがにこの時季は固い蕾の品種が多いのですが、ちらほらと蕾が膨らみかけている梅の木もありました。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/25sec | EV 0.0]
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そんな中で、白難波(しろなにわ)という早咲きの梅がわずかながら花を咲かせているものがありました。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/7.1 | 1/200sec | EV 0.0]
また、下の写真のように蕾がかなり膨らみ、開花まであとわずかというものもちらほらと見受けられます。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/80sec | EV 0.0]
うめ園に梅の花がそこら中に咲き乱れるのも、あともう少しなのかなぁ。ちょっと待ち遠しいですね。
ところでウメは、中国の長江(ちょうこう)流域が原産ということをご存知ですか? 実は日本で生まれた品種ではないんですね(^^ゞ 日本には8世紀半ばに渡来してきたそうです。
日本の気候に馴染んでいないため、冬の終わりから春先にあたる1月中旬から3月初頭くらいという、花粉を媒介する虫の少ない時期に花を咲かせます。ウメがまだ寒い時期に花を咲かせるのは、日本の気候に馴染んでいないためだったんですね。
花の生い立ちや、ルーツをいろいろと調べてみると、新たな発見が出来たりしてなかなか面白いですね。
一通りウメの木を愛でた後、つばき・さざんか園の方に足を運んでみました。
その中で撮ったのが下の写真・・・寒椿です。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/13sec | EV 0.0]
寒椿って、「つばき」とつくのでツバキの仲間だと思っていたのですが、サザンカの栽培品種だったんですね。今日調べてみて、はじめて知りました。
次の写真は紅乙女(べにおとめ)という花です。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/20sec | EV 0.0]
なんとなく和菓子に似ていませんか?
はじめこの花を見た時は、木の葉の上に和菓子が置いてあると思いました(^_^;)
これからしばらくは寒い日が続くとは思いますが、もうじきウメの咲き誇る季節がやってきます。梅の花が咲く頃が待ち遠しいですね。
先週は春先のようなポカポカ陽気、変わって今週は氷の張るような寒さ・・・一体全体、日本の気候はどうなってしまったんだろう? 地球の温暖化。そろそろ本気で考えないと、と思えるような日々が続いていますね。
そんな環境問題を考えつつも、昨日は年明けまで安らげる休暇の初日。午前中は惰眠を貪り、午後からカメラ片手に近くを散策してみました。
近くの散策というと最近は神代植物公園に行く機会が多いのですが、昨日も自然と神代植物公園に足が向いていました。でも、花や植物、そして野鳥と、撮影する素材には事欠かないので自然と足が向いてしまうのは当然なのかもしれません。
これからの季節。旬の花は何かな?と、植物園が発行している刊行物を見てみると、これからの季節は、ロウバイやクリスマスローズ、ツバキ、ウメなどが見ごろを迎えるらしい。
そこで早速、うめ園に足を運んでみました。
梅が見ごろを迎えるのは1月中旬頃から3月にかけてですので、さすがにこの時季は固い蕾の品種が多いのですが、ちらほらと蕾が膨らみかけている梅の木もありました。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/25sec | EV 0.0]
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そんな中で、白難波(しろなにわ)という早咲きの梅がわずかながら花を咲かせているものがありました。
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また、下の写真のように蕾がかなり膨らみ、開花まであとわずかというものもちらほらと見受けられます。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/80sec | EV 0.0]
うめ園に梅の花がそこら中に咲き乱れるのも、あともう少しなのかなぁ。ちょっと待ち遠しいですね。
ところでウメは、中国の長江(ちょうこう)流域が原産ということをご存知ですか? 実は日本で生まれた品種ではないんですね(^^ゞ 日本には8世紀半ばに渡来してきたそうです。
日本の気候に馴染んでいないため、冬の終わりから春先にあたる1月中旬から3月初頭くらいという、花粉を媒介する虫の少ない時期に花を咲かせます。ウメがまだ寒い時期に花を咲かせるのは、日本の気候に馴染んでいないためだったんですね。
花の生い立ちや、ルーツをいろいろと調べてみると、新たな発見が出来たりしてなかなか面白いですね。
一通りウメの木を愛でた後、つばき・さざんか園の方に足を運んでみました。
その中で撮ったのが下の写真・・・寒椿です。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/13sec | EV 0.0]
寒椿って、「つばき」とつくのでツバキの仲間だと思っていたのですが、サザンカの栽培品種だったんですね。今日調べてみて、はじめて知りました。
次の写真は紅乙女(べにおとめ)という花です。
[Nikon D300 | AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED | F/5.6 | 1/20sec | EV 0.0]
なんとなく和菓子に似ていませんか?
はじめこの花を見た時は、木の葉の上に和菓子が置いてあると思いました(^_^;)
これからしばらくは寒い日が続くとは思いますが、もうじきウメの咲き誇る季節がやってきます。梅の花が咲く頃が待ち遠しいですね。
ウメは純粋なる日本の花かと思ってました。
紅乙女、ホント和菓子みたいですねー。
by いっしー (2008-12-29 12:06)
和菓子の練り菓子のようですね^^
おいしそうです
by あやこ (2008-12-29 20:48)