中嶋一貴、6位繰り上げ入賞へ! [Formura One]
昨日のオーストラリアGPの興奮が冷めやらぬ内にグッドニュースが飛び込んできました。
昨日のblogの中でも少し触れましたが、HONDAのルーベンス・バリチェロはピットレーンのレッドシグナルを無視して走り出したとして審議の対象となっていたのですが、その審議が確定しルーベンス・バリチェロは失格となりました。
これにより、中嶋一貴が6位、セバスチャン・ブルデーが7位、キミ・ライコネンが8位へと繰り上がり、完走は結局8台となりました。22台中8台の完走、しかもフィニッシュラインを越えたマシンはわずか7台・・・今回のオーストラリアGPはまさしくサバイバルレースとなってしまいました。
それにしても中嶋一貴はやりましたね(*^^)v
父親の中嶋悟が初戦で獲得したのは7位でしたから、父親の記録を越えたことになります。
しかも、6位入賞なので、ドライバーズポイントとして3ポイントをゲット! コンストラクターズポイントも、チームメイトのニコ・ロズベルグが3位表彰台だったので、ウィリアムズTOYOTAは9ポイントをゲットしています。
波乱な開幕戦となった昨日のオーストラリアGPを振り返ってみると、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで快勝した一方、フェラーリは2007ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンも、チームメイトのフェリペ・マッサもエンジントラブルに見舞われ、2人ともチェッカーを受けずにレースを終えるという信じ難いレースになりました。
フェラーリのドライバーが1人も表彰台に立たなかったのは、昨年第6戦カナダGP以来のこととなります。
レース終了後、6位につけていたHONDAのルーベンス・バリチェロが、ピットレーンの赤信号を無視したということで失格になったため、9位完走扱いだったキミ・ライコネンが8位に繰り上がり、辛うじて1ポイントの獲得に成功はしているのですが、ルーベンス・バリチェロの失格がなかったらノーポイントで終わっていたかもしれないんですよね(;一_一)
フェラーリはこれまでにもオーストラリアGPで惨敗し、その後タイトル争いに加わったことがあります。それはつい最近の出来事で、2006シーズンのことです。その年は第3戦だったオーストラリアGPで、当時現役だったミハエル・シューマッハ、フェリペ・マッサがそろってリタイア。しかし挽回し、最終戦までルノーとタイトル争いを繰り広げています。
そういった意味では、第2戦のマレーシアGP以降、フェラーリがどのような巻き返しをしてくるか楽しみであり、2008シーズンは、2007シーズン以上に面白いレースが見れそうな予感がします。フェラーリは、パワーのあるチームなので期待を裏切ることはないでしょう。
それに加え、開幕戦で6位入賞の好成績をマークした中嶋一貴がどこまで今後のレースに食い込むことが出来るか? また、ギリギリのマシン・コンディションで参戦しているスーパーアグリの佐藤琢磨が、今後のレースにどこまで食い込めるかも注目したいところです。
2008シーズンのF1はJapanパワーに頑張って欲しい! そう願わずにはいられません。
みなさんもHONDA、TOYOTAのJapanパワーを応援しましょう!!
昨日のblogの中でも少し触れましたが、HONDAのルーベンス・バリチェロはピットレーンのレッドシグナルを無視して走り出したとして審議の対象となっていたのですが、その審議が確定しルーベンス・バリチェロは失格となりました。
これにより、中嶋一貴が6位、セバスチャン・ブルデーが7位、キミ・ライコネンが8位へと繰り上がり、完走は結局8台となりました。22台中8台の完走、しかもフィニッシュラインを越えたマシンはわずか7台・・・今回のオーストラリアGPはまさしくサバイバルレースとなってしまいました。
それにしても中嶋一貴はやりましたね(*^^)v
父親の中嶋悟が初戦で獲得したのは7位でしたから、父親の記録を越えたことになります。
しかも、6位入賞なので、ドライバーズポイントとして3ポイントをゲット! コンストラクターズポイントも、チームメイトのニコ・ロズベルグが3位表彰台だったので、ウィリアムズTOYOTAは9ポイントをゲットしています。
波乱な開幕戦となった昨日のオーストラリアGPを振り返ってみると、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで快勝した一方、フェラーリは2007ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンも、チームメイトのフェリペ・マッサもエンジントラブルに見舞われ、2人ともチェッカーを受けずにレースを終えるという信じ難いレースになりました。
フェラーリのドライバーが1人も表彰台に立たなかったのは、昨年第6戦カナダGP以来のこととなります。
レース終了後、6位につけていたHONDAのルーベンス・バリチェロが、ピットレーンの赤信号を無視したということで失格になったため、9位完走扱いだったキミ・ライコネンが8位に繰り上がり、辛うじて1ポイントの獲得に成功はしているのですが、ルーベンス・バリチェロの失格がなかったらノーポイントで終わっていたかもしれないんですよね(;一_一)
フェラーリはこれまでにもオーストラリアGPで惨敗し、その後タイトル争いに加わったことがあります。それはつい最近の出来事で、2006シーズンのことです。その年は第3戦だったオーストラリアGPで、当時現役だったミハエル・シューマッハ、フェリペ・マッサがそろってリタイア。しかし挽回し、最終戦までルノーとタイトル争いを繰り広げています。
そういった意味では、第2戦のマレーシアGP以降、フェラーリがどのような巻き返しをしてくるか楽しみであり、2008シーズンは、2007シーズン以上に面白いレースが見れそうな予感がします。フェラーリは、パワーのあるチームなので期待を裏切ることはないでしょう。
それに加え、開幕戦で6位入賞の好成績をマークした中嶋一貴がどこまで今後のレースに食い込むことが出来るか? また、ギリギリのマシン・コンディションで参戦しているスーパーアグリの佐藤琢磨が、今後のレースにどこまで食い込めるかも注目したいところです。
2008シーズンのF1はJapanパワーに頑張って欲しい! そう願わずにはいられません。
みなさんもHONDA、TOYOTAのJapanパワーを応援しましょう!!
一貴やりましたね〜
荒れたレースだったから…とか、観ている方は何とでも言えますが、そんな時に確実にポイントを取る事もまた凄い事なんですよね。
今年はトラクション・コントロール禁止のようですが、ひょっとして今シーズンはこれのせいで面白くなるかも…
by bird (2008-03-18 23:09)
なんだか、不思議な感じがします。
中島悟や、セナを見るために鈴鹿に通ったり、
A級ライセンスとったり影響を受けた時代が、もう、はるかかなた・・・
今は、その息子世代ががんばってるなんて。
父を超え、表彰台の一番高いところに立ってほしいなぁ。
by fumilin (2008-03-19 13:27)
F1テレビで全部見れませんでしたが、やはり日本のドライバーに勝ってもらいたいですね!
昔バイクのレースを見に行ったことがあるのですが、F1も実際に見に行きたい物です。
by aki (2008-03-21 15:04)