邦画「おくりびと」がアカデミー賞を受賞! [Entertainment]
2月23日の早朝、アメリカからビッグニュースが飛び込んで来ました。
日本映画の『おくりびと』が、第81回アカデミー賞(Academy Awards)外国語映画賞の栄冠に輝きました。
日本の映画がアカデミー賞を受賞するのは初のことで、日本映画史上初の快挙となります。
一昨年の第79回アカデミー賞では、アメリカ映画の『バベル(Babel)』に出演した菊池凛子(きくちりんこ)さんが最優秀助演女優賞候補にノミネートされ話題になりましたが、この時は惜しくも受賞を逃し日本人のアカデミー賞へのハードルの高さというものを感じていたので喜ばしいことです。
『おくりびと』は、滝田洋二郎さんが監督を務め、本木雅弘さんと広末涼子さんが主演した2008年に上映された日本映画で、納棺師を描いた作品。
主演の本木雅弘さんが、1996年に青木新門著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得ました。その後、出来上がった脚本を青木氏に見せたのですが、舞台やロケ地が富山ではなく、山形になっていたことや、物語の結末の相違などから、映画化を拒否されてしまいます。
本木さんはその後、何度も青木宅を訪れ許しを請いましたが、結局、映画化は許されず、「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木氏の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化したという曰く付きのエピソードがある作品です。
また、この映画は、松竹の発表によれば、日本で270万人の観客動員数を記録し、興行収入は31億3000万円にも上るということです。ニュースを見るまで気付かなかったのですが、結構、いろんな人が見ているんですね。
最近、映画・・・特に邦画をほとんど見なくなりましたが、アカデミー賞を受賞したということで、ちょっと見たくなってしまいました(;^_^A
日本映画の『おくりびと』が、第81回アカデミー賞(Academy Awards)外国語映画賞の栄冠に輝きました。
日本の映画がアカデミー賞を受賞するのは初のことで、日本映画史上初の快挙となります。
一昨年の第79回アカデミー賞では、アメリカ映画の『バベル(Babel)』に出演した菊池凛子(きくちりんこ)さんが最優秀助演女優賞候補にノミネートされ話題になりましたが、この時は惜しくも受賞を逃し日本人のアカデミー賞へのハードルの高さというものを感じていたので喜ばしいことです。
『おくりびと』は、滝田洋二郎さんが監督を務め、本木雅弘さんと広末涼子さんが主演した2008年に上映された日本映画で、納棺師を描いた作品。
主演の本木雅弘さんが、1996年に青木新門著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得ました。その後、出来上がった脚本を青木氏に見せたのですが、舞台やロケ地が富山ではなく、山形になっていたことや、物語の結末の相違などから、映画化を拒否されてしまいます。
本木さんはその後、何度も青木宅を訪れ許しを請いましたが、結局、映画化は許されず、「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木氏の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化したという曰く付きのエピソードがある作品です。
また、この映画は、松竹の発表によれば、日本で270万人の観客動員数を記録し、興行収入は31億3000万円にも上るということです。ニュースを見るまで気付かなかったのですが、結構、いろんな人が見ているんですね。
最近、映画・・・特に邦画をほとんど見なくなりましたが、アカデミー賞を受賞したということで、ちょっと見たくなってしまいました(;^_^A
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