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立春 [春夏秋冬]

節分が過ぎ、2月4日は立春(りっしゅん)です。
立春は二十四節気(にじゅうしせっき)の1つで、2月4日ごろから雨水(うすい)までの期間のことをそう呼びます。・・・ちなみに、雨水は2月19日ごろのことを指します。

また、太陽黄経(たいようこうけい)が315度を含む1日で、春の初めにあたります。

寒い冬もこの辺りまでで、これからは徐々に暖かくなってきてポカポカ陽気の春を迎えます。

暦のハンドブックとなる『暦便覧(こよみべんらん)』には、立春のことを「春の気たつをもつてなり」と記していて、春のはじまりを示しています。

立春は冬至(とうじ)と春分(しゅんぶん)のほぼ中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分すると、この日から立夏(りっか)の前日までが春となり、九州などの暖かい地方では梅が咲き始めます。

ただ、暦の上では「春」になるのですが、実際には余寒(よかん)が厳しく、大寒(だいかん)とともに最も寒い時季でもあるんですよね(;^_^A

立春の前日は節分。立春から数えて88日目を八十八夜、210日目を二百十日、220日目を二百二十日と呼びます。

「夏も近付く八十八夜~♪」という茶摘みの唄に歌われている八十八夜は、立春から数えて88日目のことだったんですね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
みなさんは知っていましたか?

暦って、なかなか趣がありますよね(o^-')b

まだまだ、寒い日が続くのですが、春が早く来ないかなぁ・・・そんなことを思わせる1日でした(b^-゜)


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