F1 バーレーンGP [Formura One]
2006年3月12日、F1が開幕しましたね。
今年のF1の1番のトピックスは、純日本チームのSuper Aguri Formula 1が参戦したこと・・・HONDAやTOYOTAなど、エンジンでの日本の参戦はありましたが、エンジン、シャシー、ドライバーに至るまでが日本人のチームは、1906年から続いているF1の歴史では初のことです。
昨年の年末あたりから擦った揉んだといろいろありましたが、なんとか開幕戦出場を果たし、佐藤琢磨選手が18位完走。井出有治選手はマシントラブルで、惜しくもリタイヤ。初参戦、マシンもまだまだの状態なので、まずまずの成績だったのではないでしょうか?
Super Aguri Formula 1が2006年のシーズンを終える頃に、どういった成績を残せるか? 期待したいところです。
ところで、今年のF1の見どころは、レギュレーションの変更でタイヤ交換が復活したことと、エンジンが3,000ccのV10から、2,400ccのV8にダウンサイジングされたこと。
2005年シーズンでタイヤ交換が禁止されてしまい、F1の面白さが半減してしまったのですが、2006年シーズンから復活! やっぱりF1にピットでのタイヤ交換がないと面白くありません。復活して良かった(^^)
エンジンのダウンサイジングは、毎年加熱して行くF1のスピード競争を抑える為と、毎年上昇して行くエンジンの開発費の抑止が目的ですが、スピードあってのF1だからなぁ・・・でも、開発費が抑えられて、いろんなチームがほぼ同じエンジン性能になるので、各チームのレースでの競り合いが見れるから返って面白くなり良いのかも。
次のF1 GPは、3月19日開催のマレーシアGP。Super Aguri Formula 1がどこまで食い込めるか? 優勝は誰になるのか? いろいろと楽しみです。
ちなみに、バーレーンGPのWinnerは、マイルドセブン・ルノーF1チームのフェルナンド・アロンソ選手。2位はスクーデリア・フェラーリ・マールボロのミハエル・シューマッハ選手。3位はチーム・マクラーレン・メルセデスのキミ・ライッコネン選手でした。
ルノーが今年も強そうです。
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