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エイプリルフール [blog]

4月1日・・・4月がやって来ました。
考えてみれば、年が明けてからもう3ヶ月も経ってしまったんですね。1年の1/4が過ぎてしまったことになります。

月日が経つのは早いものですね。

4月1日といえば、社会人1年生であれば入社式でしょうか?
今年は未曾有の不況で、どこの会社も入社式においても厳しい言葉が飛び交っているようです。

一体全体、いつになったらこの状況から抜け出すことが出来るのでしょうか?
出来るだけ早く抜け出したいものです。

ところで、4月1日といえば、入社式の他には「エイプリル・フール」という言葉が思い浮かびますね。
みなさんは「エイプリル・フール」的なことはやりましたか?

そもそも、エイプリルフール(April Fool's Day)とは、毎年4月1日には嘘をついてもよい、という世界的に広まっている風習のことです。

ただし、人をからかうような、害のない嘘に限られるという暗黙のルールがあります。また、イギリスなどでは、4月1日の正午までに限るとも言い伝えられています。

英語の"April Fool"は、4月1日に騙された人を指しています。

日本語でエイプリルフールは「四月馬鹿(四月バカ)」、漢語的表現では「万愚節」または「愚人節」、フランス語では「プワソン・ダヴリル」(Poisson d'avril、四月の魚)と呼ばれています。

なお、日本では4月1日は、「日ごろの不義理を詫びる日」でした。みなさんはご存知でしたか?

イスラム教においてはこの習慣はコーランに著しく反しているため、強く禁止されているようです。
宗教によっては歓迎されていない習慣なんですね(;^_^A

エイプリル・フールの由来には諸説あります。

最も多く伝えられているエイプリル・フールの有力説は、フランスのグレゴリオ暦の採用が発端になっているものがあります。

フランスでは4月1日を新年のはじまりとして祭りを開催していましたが、1564年にフランス国王シャルル9世によって、1月1日を新年とするグレゴリオ暦が採用され、それに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをするようになり、それがエイプリル・フールの風習になったというものです。

日本では大正時代に西洋から伝わり、エイプリル・フールの風習が広く伝わりました。

エイプリル・フールに諸説あったなんてはじめて知りました。
なかなか面白いですね。


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