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F1 マレーシアGP [Formura One]

3月12日のバーレーンGPから1週間後の3月19日。2006年2回目のGPとなるマレーシアGPが開催されました。

マレーシアGPのコースとなるセパン・インターナショナル・サーキットは、1999年の初開催から8回目を迎える。マレーシアという土地柄、高温、高湿度という環境下でのレースとなる為、ドライバー、エンジンにとって過酷な条件下でのレースになります。

その為か今年も、8台のリタイアが出ています。22台出走していて、その内の8台がリタイアになるのだから、このレース場でのレースの過酷さがうかがえます。

リタイア組の中にはSuper AGURI Formula 1の井出有治選手も!? メカニカル・トラブルでのリタイアなので、やはり、昨年末で出場出来る出来ないのドタバタがあったチームだけに、いろんな面でマシンの調整が万全ではなかったようですね。

マレーシアGPでの優勝は、マイルドセブン・ルノーF1チームのジャンカルノ・フィジケラ選手。2位に同じくマイルドセブン・ルノーF1チームのフェルナンド・アロンソ選手。ルノーのワン・ツー・フィニッシュという結果になりました。2006年もルノーは強いなぁ^_^;

そして、3位は、ラッキーストライク・HONDA・レーシングF1チームのジェイソン・バトン選手。表彰台の常連スクーデリア・フェラーリ・マールボロのミハイル・シューマッハ選手は、6位でした。あのシューマッハが6位とは・・・しかも、チームメイトのフェリペ・マッサ選手の方が順位が上だなんて・・・皇帝もそろそろ引退なのかなぁ。

純日本チームのドライバーとして注目の佐藤琢磨選手は完走は果たしたものの、完走した中では最下位の14位。佐藤琢磨選手の力量からして、マシン自体の完成度がまだまだなのかなぁ。

次のGPは、4月2日に行われるオーストラリアGP。ルノーの強さはどこまで続くのか? 皇帝シューマッハの巻き返しは? TOYOTA・HONDA勢がどこまで上位に食い込むのか? Super AGURI Formula 1がどこまで善戦出来るのか?等々、注目したい事がいっぱいある。

オーストラリアGPではどんなレース展開が見れるのかが楽しみです。


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富士スピードウェイで日本GPだそうですね。
鈴鹿で走っていた私にとって、日本GPが富士にうつるのは・・・
なんだか寂しい。
by (2006-03-26 00:08) 

Yoshitaka

>fumilinさん 
そうです。久しぶりにF1が富士スピードウェイに戻ってきます\(^O^)/
実は日本GPがはじめて行われたのは、富士スピードウェイなんですよ。
鈴鹿も来シーズンの開催は諦めていないようで、FIAに申請中なので、もしかしたら、富士と鈴鹿、2つの日本GPが実現するかもしれませんよ。
by Yoshitaka (2006-04-04 05:32) 

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